家の中にいても時々聞こえてくるカーステレオの音。あれだけ大きいと、他の車のクラクションや遮断機の音も聞こえないのでは?と疑問に思うことがあります。何より迷惑行為だとも思うのですが、これら大音量で音楽を鳴らす事は違反ではないのでしょうか?
実は2011年5月に道路交通法施行細則が改正されており、その中で「自転車運転中の携帯電話等の使用」「自動車等の運転中にイヤホン等を使用して音楽を聴く等」が禁止され、違反者には4万円以下の罰金が課される事となっています。
細かく見ると『大音量で、又はイヤホン若しくはヘッドホンを使用して音楽等を聴く等安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態で自動車、原動機付自転車又は自転車を運転しないこと』となっており、これに該当すると考えられます。音楽を楽しむことは大丈夫ですが、救急車のサイレンや他の音が聞こえないくらいの大音量の使用は制限されていると言うことになります。
大音量で音楽を聴いている本人に問えば、外の音もちゃんと聞こえていると答えるかもしれませんが、そこは常識的な考えを持ってほしいところです。
他の音が聞こえないことで危険も生じますが、音楽に気が向くことで危険回避の判断能力が鈍る事もありますので、常識の範疇でほどほどに楽しむことも運転マナーの基本と言えます。